勉強するためのご褒美はアリかナシか(11/22)

【こんな風に思っていませんか?】

 ・ご褒美を与えても、子どもはその刺激に慣れてしまってやがて勉強しなくなる
 ・より高価なものを与えなければ勉強しなくなってしまう

 確かにそういう面もあります。しかし、

 アリかナシかで言われればです。ただし、条件付きです。

【ご褒美の条件】

 ・高額でない

 ・勉強時間に影響を与えないもの

【ご褒美の使い方】

 どうしても勉強に対するモチベーションが上がらない場合に、モチベーションを上げるための”手段(きっかけ)”として、ご褒美をあげても良いと考えています。何故なら、とある実験で少ないご褒美でも平均して7回も読書が継続出来たとあるためです(詳細は下記)。これを利用してご褒美をきっかけに、勉強を頑張って7回のテストで少しずつ良い点数を取る事が出来れば設けたものです。詳しく言うと、ただ良い点数を取ったという結果だけでは無く、実は勉強を頑張って良い成績が得られたという成功体験も積み重なっています。つまり、ご褒美をきっかけに子供が『嬉しい』とか『自分でも出来るんだ』という自信に繋げる事が出来れば、学ぶ楽しさや自己肯定感も上げる事が出来ます。これを得られれば、ご褒美という外的な動機付けから内的な動機付けに切り替わるため、その後のご褒美は必要としなくなるため、有効な手段と言えます。(内的・動機付けについては10/18の記事に詳細あり)

【ご褒美のタイミング】

 最も効果があるのは、テストの前に報酬を先渡ししておいて、基準の成績がとれなかった場合にはその報酬を取り上げるというものです。人間行動でいう「損失回避」というもので、人間は利益を得るよりも損失を被ることを恐れるのです。

 先渡ししない場合は、テスト終了直後が最も効果的です。テストから日が経つにつれて効果はどんどん薄れていきます。

【とある実験】

 アメリカの小学2年生の子ども達に、「本を1冊読み、その内容に関する質問に正しく答えられれば200円もらえる」という実験を試みたところ、子ども達の学力が向上したそうです。この実験で、子ども達は平均1400円の報酬を得た(平均7回継続した)そうです。

 他にも勉強や受験に関して役立つ記事をたくさん書いていますので良かったら読んでみて下さい!

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