◆ 最初のテストが与える影響とは?
中学の勉強は小学校よりも一気に難しくなります。「え、なにこれ?」と感じる問題が増えて当然。でも、最初のテストでいい点が取れると、それが**「中学でも自分はやっていける!」という自信**に変わります。
逆に、つまずいてしまうと「やっぱり中学は難しい…」「もうムリかも」と感じ、勉強に対する意欲が下がってしまうことも。だからこそ、最初のテストで成功体験を持つことはとても大切なんです。そういう意味で、
中学1年生の1学期のテストは「自分は勉強ができる!頑張ろう!」と思うか、「自分は勉強ができない・・・やる気がでない。」と思うかの分かれ道!と言えます。
前者なら順位はどんどん上がっていきますが、後者になるとどんどん順位は下がってしまう可能性が高いです。
では、中間テストで失敗したら…どうする?
答えは簡単。期末テストで挽回しましょう!
実際、私も中学1年の中間テストでは270人中100位と、決して良い成績ではありませんでした。でも、そこから塾に通い、勉強のやり方を見直すことで、次のテストでは27位、最終的には10位以内も何度か入る事ができました。
つまり、「やり方」次第で成績は確実に上がるということです。
成績を左右する8つのポイント
テストの結果は、才能だけでは決まりません。以下の要素が影響しています:
テスト結果 = 復習習慣 × 勉強方法(質) × 勉強量 × 集中力 × 授業の姿勢 × 環境 × 自己イメージ × 地頭(ほんの少し)
それぞれについて、ポイントをまとめておきます。
1. 復習の習慣
学んだことは、そのままにするとすぐに忘れてしまいます。
エビングハウスの忘却曲線によれば、1日経つと約70%を忘れてしまうと言われています。
だからこそ、授業後すぐの復習・翌日の確認・テスト直前の見直しがとても大切。何度も同じ問題を解いて、「見た瞬間に分かる」レベルにしておくと安心です。
2. 勉強方法(質)
時間をかけるだけでは結果に繋がりません。大切なのは、「正しい方法」で学ぶこと。
- 問題を解くだけでなく、解説を「説明できる」ようにする
- 友達や先生に教えてもらうことで理解を深める
- 自分に合った暗記法(音読・書き取り・図解など)を見つける
など、自分に合ったやり方を少しずつ見つけましょう。
一度高得点のとれる勉強法を見つけてしまえば、後はそれを繰り返すだけで高順位をキープ出来ます。
3. 勉強量と時間の使い方
最低限、次の時間を目安に勉強してみましょう。
- 通常:平日1時間/休日2時間
- テスト週間:平日2.5〜3時間/休日5〜6時間
- 塾がある日は、塾以外で最低30分の復習
4. 集中力のキープ
集中力が続かない場合は、「ポモドーロ・テクニック」を取り入れてみましょう。
タイマーを使えば簡単に実行できます!
- 25分間集中 → 5分間休憩
- これを4回繰り返したあとに15分間の長めの休憩を取る
という方法です。最初は1〜2セットから無理なく始めて、慣れてきたら増やしていくと効果的です。
5. 授業の受け方
授業中に「全部覚える!」という気持ちで臨むと、理解度がぐんとアップします。
- 前日に最低5分教科書を読んでおく
- 「なぜこうなるの?」と自分に質問する
これだけで、授業の吸収力は格段に変わります。
6. 環境(家庭・友達・場所)
一緒に頑張る仲間や、応援してくれる大人の存在はとても大切です。
勉強に集中できる環境があるだけで、勉強の効率もぐっと上がります。
特にお部屋とノートとりは出来るだけ綺麗にしましょう!
7. 自己肯定感(=自分への信頼)
「自分はやればできる」と思えることは、実力以上の力を引き出します。最初のテストが不安でも、「次こそは!」と気持ちを切り替えることが大切です。
1回でも良いから1科目でも良いから、高得点をとり、自信を積み重ねていきましょう。
8. 地頭(=もともとの理解力)
たしかに多少の差はあります。でも、
勉強は「勉強方法と勉強量」でカバーできる部分が大きい
ものです。
最後に:最初の失敗は、成功へのスタートライン
中間テストで思うようにいかなかったとしても、そこで終わりではありません。大事なのは、**「どう行動を変えるか」**です。
改善のポイントをひとつずつ見直し、自分のやり方を少しずつブラッシュアップしていけば、期末テストでの逆転は必ずできます。
あなたが「やればできる」と思える日が、きっと近いうちにやってきます。自分を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう!