面白いです。「本質を見抜く力」が無いと騙されるかもしれません。
【学力の定義】
国立教育政策研究所が毎年行なっている全国学力・学習状況調査で測られる教科(小学生は国語と算数、中学生は国語、算数、英語)における正答率の高さを学力の高さとしています。
【関係性】
2019年に小学6年生と中学3年生を対象に実施した全国学力・学習状況調査において、朝食を食べる頻度と学力調査の正答率の分布によると、小学6年生と中学3年生のどちらも、朝食を食べている頻度が高い方が学力調査の正答率が高いことが分かります。毎日朝ごはんを食べている児童・生徒と毎日朝ごはんを食べない児童・生徒の間では、10%以上もの正答率の差が表れています。また、朝ごはんを毎日食べるかという質問に「している」と答えた児童・生徒と、「どちらかといえば、している」と回答した児童・生徒の間が、もっとも正答率に差が出ているということが読み取れます。
【結論】
朝食を食べる頻度と学力の高さには関係があると言えそうなので、しっかりと食べましょう!それだけで10%も点数がアップするならもうけものです!
さて、これはと本当に正しいと言えるのでしょうか。
ダメ押しで、次のような肯定意見も付け加えておきます。朝食を食べなければ脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足し、勉強が捗らないのです。ブドウ糖は体内に大量に蓄えておくことが難しく、すぐに不足状態に陥ります。そのため、朝起きたときの人間は空腹状態がほとんどなので、その状態で勉強をしても集中力がなかなか続かないのです。
正直、ここまで言われたら信じてしまいそうですよね。しかし、反論を下に書いておきます。
【反論】
朝食を食べない群がもしかしたら経済的に朝食を食べる事が難しく「教育費にも費やす余裕が無かった」り、「家庭環境や本人の素行に問題がある」事で朝食を食べず、こんな状態だからこそテストの点数が低くなっているだけという可能性も否めないのでは?という反論も提唱しておきます。これが仮に真である場合、このような状態で朝食を食べたからといってテストの点数が上がる訳が無いと言うのは明白ですよね。
しかし、このような推測が出来なければ、朝食食べる=テストの点数アップという誤認をしかねませんね。
本当に朝食と学力の関係を正しく測るならば、下記の二点を調査する必要があります。
・朝食を食べなかった子供が食べるようになったら学力が上がった
・朝食を食べている子供が食べなくしたら学力が下がった
【コメント】
最近だと食べない方が良いという話もよく聞きますよね。インターネットが普及し、無限大ともいえる程の情報に溢れた現代では、本質を見抜く力が無ければ知らず知らずのうちに間違った価値観や考え方になっているかもしれませんね。誰が得して誰が損するのかや反対の立場で物事を考えるってだけでも本質に近付けます。
いつでも数字は嘘はつきませんが、数字を巧みに使う人は誤認するように誘導する場合がありますので、数学で論理的思考力を養い、間違った方向に誘導されないよう鍛えておきましょう!!純粋で素直な人ほど悪い人に騙されたり、正直者が損をしたりしてしまう事があるので悲しい世の中です・・・(泣)もっとみんな寛容になって自由で平等な世界になったらなー、と時々思います。

(出典:国立教育政策研究所「平成31年度(令和元年度)全国学力・学習状況調査報告書」)
(参考:朝食と学力・集中力との関係は? | キャリア教育ラボ (mynavi.jp))
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