「あなたのためは呪いの言葉」引用。過激なタイトルですが、参考になる事が書いてあります‼
「待ち」の姿勢を貫く
親の方から指示をするのでは無く、子どもから「こうしてほしい」や「お母さん(お父さん)はどう思う?」と聞かれることを待ってあげてください。「うちの子、何も話さないんです」と言う方が結構いますが、学校との面談の時、塾との面談の時、受験校を決めた時など、節目で子どもたちは親の意見を求めてきます。
決して親主導の受験にしてはいけません。待ちましょう。忍耐です。そして、本人の選択を尊重してあげてください。それが本人が初めて抱えることになる「責任」となります。
すべては受験生が自分で選んだ道、自分が蒔いた種である(否定的な意味ではありません)という感覚を持つことが大事です。それに親が過度に介入するからおかしなことになるのです。子どもの大切な選択の機会、自覚を促すチャンスを親が奪っているということもできます。末路は「お母さんがあの学校に行けと行ったから選んだのに、全然面白くない。私の青春を返して」となるわけです。
聞かれた時に親身になって相談に乗れるよう準備して待つ、という心構えが肝要です。
あたたかく包み込むように
あたたかい目で見守ってあげてください。頭ごなしにアドバイスをしなくても、差し入れをする、夜食を作ってあげる、寝不足を心配してあげる、というように行動や言葉で応援することができます。そして、何より家庭の雰囲気が大事です。腫れ物に触るように受験生を扱うのではなく、明るくあたたかな雰囲気で家庭を満たすこと、それが重要です。ピリピリした空気は本人にも伝わります。
「あなたを信頼している」ということを言葉や態度でしっかりと示してあげてください。また、改めて「かけがえのない存在である」ことを受験の機会に伝えられたら本人の気持ちも落ち着くことでしょう。ただし、余計なことを付け加えないでくださいね。「あなたはかけがえのない存在なのよ。だから、もっと勉強してレベルの高い高校・大学に入って安定した仕事について幸せになってほしいの」とか最悪です。
落ち着いて話せる機会を作る
とはいえ、見守っているだけでは受験生本人が最良の選択ができないかもしれません。回数は少なくても結構です。一回でもいいので、落ち着いて話せる時間を作りましょう。志望校についての情報交換、高校生活についての展望、社会に出てからの生き方、本人が描いている未来、など改まった受験の機会にしか話せないかもしれないことを話してみましょう。
ただ、この話し合いの機会も本人の気持ちが成熟していないうちに焦って設けても効果はありません。少しずつ本人の気持ちが進学に向けて高まってきたタイミングを見計らって行うのがベストです。
親の意見を押し付けるのではなく、「一つの考え方としてこういうものもある」という穏やかな提示に徹底し、「あなたはどう思う?」という傾聴の姿勢を保ってください。親の価値観と子どもの価値観をぶつける最初の機会になるかもしれませんね。
親もチャレンジを!
「受験生なんだから」という言葉を発するなら「受験生の親なんだから」という言葉もあっていいはずです。自問自答してください。受験生の親としての態度と行動ができていますか? 本人はこれまでやって来なかったような勉強や取り組みにチャレンジしているはずです。親も今までとは違う接し方や取り組み、生活を始めてもいいのではないでしょうか。
本人からいつ聞かれても大丈夫なように高校のことや制度のことについて調べておく、本人が喜びそうな食事のレパートリーを増やす、読書をたくさんする、子どもと一緒にいる時はテレビもスマホも見ない、禁煙・禁酒するなど、ぜひチャレンジをしてみてください。子どもに宣言してみるのも効果的かもしれません。反抗期真っ只中で「勝手にすれば」と言われるかもしれませんが、親も一緒に戦ってくれている気がして内心どこかで嬉しいはずです。
また、四六時中スマホをいじりながら子どもに対して「勉強しなさい」はありえませんよ。子どもにスマホやテレビを禁じるなら自分も禁じて然るべきです。「入試まであと三ヶ月なんだから我慢しなさい」という言葉をそのままご自分にどうぞ。
受験期というのは、子どもが階段を駆け上り大きく成長するチャンスです。目の前の子どもを見て「あーだこーだ」いう前に、親もこの機会をチャンスと捉えて自分が変わってみようと思ってみてはどうでしょう。親が変わろうとしている姿を見たら子どもだって頑張りたくなるものです。
某有名私立中高一貫校で教員を務めていた、良きライバルでもある友人が、オーストラリアの大学院への入学を決めました。安定した収入と労働環境をかなぐり捨てて、さらに良い教師となるための挑戦です。その彼が言っていたのは「失敗しても構わない。親の生き様を子どもに見せることが子にとっての何よりの経験だ」。親がチャレンジすることは「勉強しなさい」ということの一億倍、子どもに良い刺激を与えるはずです。
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